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傷消し・傷埋め・重ね塗りの比較検証

エクスシールドを用いた傷消し・傷埋め・重ね塗りの比較検証を実施しました。検証画像と各検証の解説。

傷消し・傷埋め性能と能力

エクスシールドの性能検証ページでも既に公開しておりますが、重ね塗りと合わせて傷埋め、傷消し性能を分かりやすく解説するために検証ページとして再アップさせていただきます。

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テストピースの条件

 まずテストピースに3000番程度の耐水ペーパーで軽く磨き塗装を曇らせます。

 4分割し、右から未施工、1度塗り、3度塗りをそれぞれ比較検証していきたいと思います。

 左の画像はテープで区切った左は何もしていない塗装の塗り肌の状態、右は3000番のペーパーで軽く傷を付けた状態です。

 想定としてはひどい洗車傷です。

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未施工と一回施工の比較

 左は未施工部分、右側は通常の施工方法で1回塗りしています。特別な放置時間や特殊な施工方法という事実はなく、誰が施工しても同じような結果が得られるかと思います。

 エクスシールドのパッケージの映り込みが明らかに違うのが分かると思います。油分を使用したワックスなどでも程度は違っても同じような効果が得られますが、エクスシールドは硬化被膜型なのでシャンプーなどを使っても、この傷消し性能は減退しません。

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1回施工と3回施工の比較

違いは確認しにくいと思いますが確実に映り込み、傷の見えにくさはアップしています。エクスシールドは完全硬化してしまうと被膜の防汚性能の高さゆえ重ね塗り効果が期待できません。(コーティングの定着すら防御してしまうため)

 よって実験では10分間隔で3回施工しました。完全硬化反応前に重ね塗りを行って積層被膜化を狙いました。単純に傷が多いからという理由で複数回施工の効果が上がったという要素も少しはあります。

 エクスシールドは超撥水、超滑水というパフォーマンス的な要素もありますが、硬化被膜という特性によって重厚感のある優れた艶、傷消し効果を持っています。

超撥水、超滑水ガラスコーティング エクスシールド

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