ページタイトル

下地処理について

コーティングの行程で一番難しい下地処理の有効性と各判断について

下地処理の有効性

 弊社は現場最先端を行くプロが使用するコーティング剤を惜しみなくDIYユーザーへと提供していますが、それだけでプロと全く同様の効果が出るとは考えていません。

 実は同じコーティング剤を使っても同様の結果が出ないと考えた上で、より使いやすく、低リスクでプロに近い仕上がりになるよう製品を改良しています。そういった意味ではコーティング剤単体ではプロ用を凌駕しているといっても過言ではない仕様です。

 何が違うのか?コーティング剤の施工方法?やっぱりプロ用はコーティング剤が違うのではないか?

 それらは誤解です。下地処理が違うのです。プロが下処理を行って手慣れたDIYユーザーの皆さんがコーティングを施工すれば仕上がりはプロの仕事そのものになると思います。

 正直な話、開発の段階でプロの仕上がりを超えるような~と謳いたかったのですが「下地処理」の行程を飛ばしてそれを語ることはできませんでした。コーティング剤の性能が高いほど下地処理の有効性も高く効果的なのです。

 理由は密着性向上による耐久性の向上。汚れや傷の閉じ込みを完全に除去することによる圧倒的な美観。DIYユーザーが気付きにくい細部の処理。などです。

下地処理の難しさ

 ならば下地処理を完全にこなせるコンテンツをウェブサイトに作ればそれで解決するかというと、「否」なのです。経験でしか分からない観察眼、ダメージの判別、処理方法、薬剤の使用方法。

 リスクを伴う処理もありますし、何より技術が必要になることが多いため、いくらテキストや図解で指南したところで一朝一夕で習得可能になるわけもありません。プロがプロである理由はそこにあります。

 それに一番の問題は、それらの処理を行うための環境です。新車以外の下処理では磨きが必要になる場合が多いのですが、屋内で電源が確保できて、騒音OKという環境を手に入れることができる一般のユーザーが、どれだけ居るかというと皆無に近いかと思います。

 塗装面から完全にダメージを除去するような下処理を行えば、例え中古車であっても新車同様かそれ以上の仕上がりになります。しかしながらいかにそれが難しいか分かっていただけたでしょうか?

 現在弊社ではオープンな施工店としての業務を行っておりませんが、プロの施工というものを決して軽視しておりません。

コーティングの作業は下処理に比べて差が出にくい

 色んな誤解を生みますので明記は避けますが弊社コーティングは現存する全てのコーティング剤に負けていないと思って販売しております。もちろんプロ用を含んだ全てのコーティング剤です。

 完全な下地処理は確かにDIYでは実現しにくいですが、近づけることは可能です。新車時から施工してしまえば下処理負担も軽減できますので、それこそプロの仕上がりに近い状態になります。

 ダメージ処理にしても時間をかけてコツコツ作業することによって、最初の塗装の状態にもよりますが、かなり完全に近い形に仕上げることも可能です。それらの状態からコーティングを丁寧に施工していただければきっと満足のいく結果が得られると思います。

 コーティングの施工に関しては施工が簡単であるほど下地処理に比べて技量の差が出にくく、丁寧に施工すれば綺麗に仕上がります。技術云々よりも丁寧な作業、確実な作業が仕上がりに直結するというわけです。

超撥水、超滑水ガラスコーティング エクスシールド

TOPPAGE  TOP