着色に関して。何故色が付いているのか
エクスシールドは白~薄いエメラルドグリーンのような色。なぜ着色されているのか?疑問にお答えします。
何故、色が付いているのか
かなり公開できない社外秘部分ばかりなので説明が中途半端になりますが、アンチリスク除去機能を出すための成分の撹拌にどうしても必要だったためです。着色した訳ではありませんし、コーティング性能だけであれば色は全く関係ありません。
実際色なしで作成することもできますが、製造コストが跳ね上がるため色つきになっています。
色つきガラス被膜!?
通常ガラスコーティングと言えば透明が常識。硬化するのに色が付いていて心配!色つきの被膜になるのでは!?という声が聞こえてきそうなのでお答えしておきます。
まず被膜になる成分に色が付いていてもボディーカラーを損なうほどの厚みは出ませんのでご安心ください。そして被膜になる部分に関しては極めて透明に近い色つきではない成分です。
そんな都合の良いことがあるのか!?と思われるかもしれませんが、エクスシールドをしばらく放置すると分離してきますので、ご確認ください。上層の液材が極めて透明に近いと思います。最も白色ボトルなので確認しにくいかと思います。
実験中の画像ですがこちらをご覧ください。
これが結合材料です。着色成分はアンチリスク除去の破壊性向上する成分に働いています。